団体概要

団体名称 特定非営利活動法人 先端医療福祉開発研究会
所轄庁 東京都
法人認証年月日 2003年02月28日
都道府県 東京都
主たる事務所 〒101-0047
東京都千代田区内神田1-7-8
大手町佐野ビル4F
中央精機株式会社内 気付
代表者名 羽原弦史

目的

この法人は、21世紀に住むわれわれが健康で豊かな社会生活を営むうえに必要な医療福祉のあり方、その周辺のトータルな技術、システム、情報などを広く一般に提供することにより、医療福祉技術等の向上を図り、地球上の全人類に必要とされる医療福祉の発展に寄与することを目的とする。

活動分野

  • 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
  • 社会教育の推進を図る活動
  • 国際協力の活動
  • 子どもの健全育成を図る活動
  • 科学技術の振興を図る活動

活動方針

2008.04.01~2009.03.31

1.事業実施の方針

前年度は公開定例会とは別に2回のサロン、会社見学、前年に引き続き会員全員による忘年会を開催した。
今年度も「ミクロの世界体験学習」の復活と新規事業をワーキンググループで継続検討する。
さらに、以下に記した法人活動整備基盤に基づき事務局の充実を図る。
以下、具体的に事業の紹介を行う。

(1) 講演会・見学会実施事業

1) 講演会
2008.04.19 バイオテロと感染症
2008.07.19 新型インフルエンザの脅威』
2008.10.18 先端医療機器(医療用レーザなど)の現状
2009.01.24 先端医療研 2008 Reports

2) 談話会(サロン)
2008.06.21 サクラ精機会長松本謙一先生の旭日中授章授章を祝う会(講演・懇親会)
2008.11.22 糖尿病の発症と治療法(どうして糖尿病になるのか)

3) 見学会(見学先 打診中)

(2) ニュースレター「尖端」をメルマガ(PDF)配布

(3) 新規事業設立準備委員会

(4 ) 教育事業

ミクロの世界体験学習(電子顕微鏡編・光学顕微鏡編)
検討継続中
過去の体験学習の写真

(5) 普及啓発事業

1) ニュースレター「尖端」のメルマガ(PDF配送)実施
今後は公開定例会のレジュメを掲載することを検討

(6) 助言・相談・マッチング事業

1) 医療器具承認と手続き(継続)
2) チタン材を使った医療・福祉器具の開発と普及(日本チタン協会と協賛:継続)

2. その他の事業 及び 法人活動基盤の整備

(1) 事務局の整備
これまでの資料と議事録のファイリング化(事務局に設置)

(2) 国際開発事業-分科会設立予定

(3) 公的助成金応募・協賛会社との連携

(4) 法人活動基盤の整備

  • 組織・制度委員会
  • 企画・戦略委員会
  • 経営安定化委員会
  • 事業部運営委員会
  • HP委員会

(5) リレーコラム「ほっと、ひと息 ティータイム」の連載
保健産業事報(毎月10日掲載)-会員によるコラム(約2.000字)
HPへテーマと執筆者の掲載

先端医療福祉開発研究会とは

当研究会は、誰でも参加可能な産学協賛の研究会です。

医学・医療関係の方が、製造メーカーの話を聞きたい、また、製造メーカーの方が、医学・医療関係の要求や意見を聞きたいなど、そんな事が簡単に出来れば良いのに・・・・、と考えた事はありませんか?

NPO先端医療福祉開発研究会では、医学・医療関係、福祉関係、機器製造メーカーをはじめ、様々な業種の人が集まり、定期的な勉強会・情報交換会を実施し、極めて有益な結果を多数残しています。

また、異業種の集合であるとの特徴を生かし、様々な団体からの助成金を受け、開発や研究や指導を行うなど、多岐にわたる活動を行っています。(助成事業活動参照)

特定の業種では解決が難しい問題に対して、当会では、様々な業種の知恵と経験と設備を生かし、問題解決を行う点が、大きな強みです。
また、利益を目的としていないため、極めてざっくばらんに、和やかな雰囲気で情報交換ができることも特徴です。

なお、当ホームページで案内している公開定例会は、飛び込み参加も歓迎いたします。まずは公開定例会にご参加していただき、当会の和やかな雰囲気を知っていただければ幸いです。

もちろん、入会せずにご興味のある定例会にご来場も歓迎いたします。

ご意見・ご質問など、いつでもメールをお寄せ下さい。

 

第89回定例会
「臍帯血治療の安全性」

(1) 臍帯血幹細胞の安全性と方向性2011(臍帯血幹細胞とiPS細胞の比較)
小畠俊雄(株式会社SK再生医療研究所)

要約:白血病の治療法としての臍帯血は、多くの方がご存じかと思いますが、臍帯血は再生医療の分野で大きな注目を浴びております。
先日、臍帯血の中に「HOZOT(ホゾティ)」と呼ばれる、がんを攻撃する細胞が発見され、学会に発表されました。その臍帯血の安全性と今後の方向性をわかりやすくご説明いたします。

(2) 臍帯血治療の決断と治療進展
伊東彰仁(イトウペットクリニック)
要約:初期の糖尿病に、さい帯血幹細胞を投与して6カ月。その経過と顛末を、自身の体験からお伝えします。

第88回定例会 2010年Reports

(1) 改ざん防止ラベルとセキュリティラベルの履歴管理
-沖田巧紀(日本アイ・ティ産業株式会社)-

要約:粗悪な模倣品等の対策として真正品であることを証明するための認証ラベルとしてのセキュリティラベルが開発されている。但しこれらには、いつ、誰が、誰に渡し、どこで使用されているかの履歴が一目でわかるように一体化されていない。そのため弊社では、一体化して重要物品等の履歴管理が明確に出来る台帳を作成した。

(2) 特別講演「NDM-1産生大腸菌検出顛末記」
-奥住捷子(獨協医科大学病院・感染防止対策課)-

要約:海外で広がっているほとんどの抗生薬が効かない新型の多剤耐性菌が日本でも見つかっている。NDM1という酵素が原因。NDMとはインドの首都ニューデリーで見つかったM(メタロβラクタマーゼ)という酵素の頭文字だ。国内で初めてのNDM1が獨協医科大学病院において検出された。この多剤耐性菌(大腸菌)検出の顛末について報告する。

(3) CFRP成形装置(オートクレーブ)の製作と義足・装具の試作
-臼井秀和(テクノモータエンジニアリング株式会社)-

要約:CFRPとはcarbon fiber reinforced plastics の略で、炭素繊維強化プラスチックを意味している。オートクレープとは内部を高圧力にすることが可能な耐圧性の装置。
ここでは炭素繊維の成形に使われる装置をいう。炭素繊維は単位重量当たりの強度、弾性率で鉄をしのぐ材料である。軽量であるため義足や装具の部品としても利用されてしかるべきであると考えている。

(4) 将来のエネルギー確保・超々臨界圧発電プラント材料の開発
- 朝倉健太郎(東京大学)-

要約:火力発電プラントの効率を高めるためには、蒸気温度を高温・高圧にすればよいことはわかっているが、材料がその条件に追いついていけない。また化石燃料である石油は40年後には枯渇する。一方、石炭は200~300年の埋蔵量がある。石炭焚き火力発電プラントの開発をめざした材料開発について紹介する。

第86回公開定例会
「福祉介護の現状」

(1) 精神障害者カウンセリング
若林ふみ子(生活臨床心理カウンセリングセンター代表)

(2) 手話とは? その史的流れと現状
倉方厚子(世田谷区聴覚障害者連盟会長)

(3) 高齢者向け通報システム
正木明(エー・エム・インターナショナル)

第85回公開定例会
「東洋医学とアンチエージング」

(1) 中国伝統医学における「治未病」と「延年益寿」
馮 起国(順天堂大学)

(2) 鍼灸を身近に
多勢 裕子(多勢治療院)

(3) アンチエージングと漢方薬
袁 世華(杏林中医薬情報研究所)

(4) メタボリック症候群とアンチエージング
周東 寛(医療法人健身会 南越谷健身会クリニック 院長)

2009年度活動(終了)

■2009年4月18日 第79回公開定例会 終了
「ナノテク技術の基礎とその応用」
「ナノテク技術の基礎と功罪」朝倉健太郎先生(東京大学大学院)
「ナノパウダーの健康食品への応用(ナノいちょう葉エキスの認知 症への適用)嶋田伸司先生(天利医学研究所)

■2009年6月20日 第80回公開定例会 講師を囲むサロン 終了
「良い睡眠と良い呼吸は、あなたに健康な人生をもたらします」
講師:佐藤耐喜先生(新東京病院睡眠センター)

■2009年7月18日 第81回公開定例会(創立16周年記念講演会) 終了
「核医学と薬局・薬剤師を巡る最近の状況」

■2009年7月19日 ミクロの世界体験学習 終了

■2009年7月31日~8月2日 -環境を学習する見学会- 終了
高知県宿毛市 ニューエコマテリアル株式会社 見学

■2009年10月24日 第82回公開定例会- 終了
「2009年Reports」
新型インフルエンザ対策ソフト及び地震対策グッズの紹介  -河信武烈・高原良博(日本アイ・ティ産業)-
離床センサーの開発とデモ(今後、貸し出しを検討) -北林光也(エヌウィック)-
レクリエーション吹矢 -板橋巧定(日本吹矢レクリエーション協会)-
農作業用補助具”こしらっくん”開発物語 -臼井秀和(テクノ・モーターエンジニアリング)-
新製品発表”利脳”(B) 水素加工品 -嶋田伸司(天利医学研究所)-
ニューエコマテリアル製品を使った自宅改修工事 -沖田功紀(日本オフィスサプライ)-
高知・四万十・宿毛市(ニューエコマテリアル)研修会の紹介 -橘しずえ・山口俊明(NPO先端医療研・常務理事)-
創立16周年記念単行本発行と出版パーティの準備状況について -朝倉健太朗(東京大学)-

■2009年11月21日 第83回公開定例会 講師を囲むサロン 終了
「新型インフルエンザ感染予防の滅菌と消毒」 奥住捷子先生(獨協医科大学病院・感染防止対策課)

■2010年1月23日 第84回公開定例会 終了
再生医療の現状と展望 松平健吾先生(SK再生医療研究所)
結核緊急事態宣言(昔の病気でない)と、肺だけでない結核症 鹿住 裕子先生(結核研究所)
今話題の動物から移る感染症(ブラセラ感染症、インフルエンザH5N1、ジフテリアなど) 伊東 彰仁先生(イトウペットクリニック)

2008年度活動(終了)

2008年 4月19日 第73回定例会
『バイオテロと感染症』

2008年 6月21日 第74回講師を囲むサロン
『サクラ精機会長松本謙一先生の旭日中授章授章を祝う会(講演・懇親会)』

2008年 7月19日 第75回定例会
『新型インフルエンザの脅威』

2008年10月25日 第76回定例会
『先端医療機器(医療用レーザなど)の現状』

2008年11月22日 第77回講師を囲むサロン
『糖尿病の発症と治療法(どうして糖尿病になるのか)』

2009年 1月24日 第78回定例会
『先端医療研 2008 Reports』