2013年4月公開定例会

週末には桜が満開との予報ですが、いかがお過ごしでしょうか。
4月の公開定例会の案内いたします。なお4月20日の午前は通常総会
(別途案内)を開催しますので、理事はもちろん会員各位におかれまし
ても、ご出席のほどをお願い致します。なお、通常総会に出席予定の方
は、資料の準備がありますのでメールでお知らせください。

<公開定例会>
・日時:2013年4月20日(土) 午後1時~4時30分
・場所:板橋区立グリーンホール402会議室http://sentanken.or.jp/参照

・内容:「アレルギーと検査のおはなし」

・会費:会員500円、学生300円、非会員(1000円)
13:00~13:30
(1)TOPIX「ダニが媒介するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)」
                 伊東彰仁先生(イトウペットクリニック)
新聞やTVの報道により、すでに多くの人が知ることになった重症熱性
血小板減少症候群(SFTS)ですが、不明な部分も多く、対応に困惑
されている方もいらっしゃることと思います。マダニが媒介する、重症
では死に至る病。これからマダニの活動期を迎えます。キャンプや渓流
釣りなどのシーズンを前にして、この新疾病を、現時点で分かっている
ことをTOPIXとして報告します。

13:30~14:00
(2)アレルギーのおはなし
                 伊東彰仁先生(イトウペットクリニック)
日本で国民の3割以上が何らかのアレルギーを持っていると言われて
いる。最近増加傾向にあるアレルギーの病気。。気管支喘息やアト
ピー性皮膚炎は10人に1人、花粉症は10人に2人が罹患していると言
われています。アレルギー発生の仕組みや対処法を、Ⅰ型~Ⅳ型の
アレルギーを中心に勉強しましょう。

14:00~15:00
(3)公衆衛生からみたアレルギー性化学物質の危険性と脱臭素材
・装置の開発 (含むシックハウス症候群)
                  朝倉健太郎先生(東京大学大学院)
化学物質が健康や環境にとって危険かどうかは、その物質の有害性
や毒性の強さだけでは判断できない。化学物質の危険性(リスク)は
その化学物質を曝露した量と時間によっても変わる。強い化学物質
でも少ない暴露量、短時間の曝露であれば、危険性は低いこともある。
しかし人それぞれの体質とも関係しているので、①アレルギー(花粉
症、アトピー性皮膚炎、ぜん息など)、 ②化学物質過敏症、③シック
ハウス症候群、④環境ホルモンなどについての防御法と装置開発につい
て概観する。

15:00~15:15   休憩

15:15~16:15
(4)血清アレルゲン検査
                  吉本秋雄先生(東武医学技術専門学校)
アレルギ-疾患において、従来のスキンテストから、血中特異免疫グロ
ブリンE(IgE)抗体測定について紹介する。原因アレルゲンの測定が容
易になった。しかし、市販されている多くの測定キツトについては、
まだ多くの問題が残されている。